法人の名称 特定非営利活動法人 DV対策センター
1 事業活動方針
横浜市および神奈川県と連携し、DV被害者の救済支援と当事者同士の居場所に関する事業、ならびに母子家庭の母親及び子ども(DV被害者を含む)の自立・成長を支援する事業を行う。
2 事業内容
(1)特定非営利活動に係る事業
① DV被害者救済支援と当事者同士の居場所に関する事業
DV・虐待被害者からの相談が増え、シェルター利用お希望者が増加しました。
シェルターは全部で6か所となり、若者向けシェルターやシェアハウス、ステップハウスなど、用途別に分けていきました。障害者や犯罪加害者の受入れも行いました。
同行支援は、役所や病院・弁護士事務所・裁判所・学校などに同行しました。
母子家庭のお母さん向けの支援として新たにNPO法人レジリエンスさんを講師にお招きし、トラウマケアセミナーを開催しました。
DV避難世帯や母子家庭のお子さん向けの居場所支援・学習支援では、特にシェルター避難中の子ども達に向けて、出席も取り、学習の遅れがでないよう手厚く支援しました。
子供向けにエンパワメント講座を始めました。
支出額 29,644,384円
ア DV相談事業
DV・虐待・貧困についての相談を承りました。
相談は初回30分と、毎月の食品配布会での相談は、無料としました。
それ以降、離婚調停に向けた準備する書類の説明や避難までの段取りなど、専門的なカウンセリングや夫婦カウンセリングなども行いました。
そのほか、LINEなどによる無料のフォローなどを行っています。
| 内容 | DV被害者の電話・対面・ZOOM・メール等相談業務 |
| 日時 | 月曜から日曜 9時~21時(不定期) |
| 場所 | 横浜市青葉区周辺 |
| 従事者人員 | 5人 |
| 受益対象者 | DV・虐待被害者の者延べ 1,058人 |
イ 一時避難施設運営事業
DV・虐待等で避難したい人が増え、前年度比1.6倍の入居者となりました。
| 内容 | DV被害者の一時避難場所の運営 |
| 日時 | 通年 |
| 場所 | 横浜市青葉区周辺 |
| 従事者人員 | 8人 |
| 受益対象者 | DV被害者の者延べ 2,034人 |
ウ 同行支援事業
| 内容 | DV被害者を公的機関等に同行する支援事業 |
| 日時 | 平日10~17時(月に4~12日程度不定期開催) |
| 場所 | 横浜市青葉区周辺 |
| 従事者人員 | 5人 |
| 受益対象者 | DV被害者 延べ 105人 |
エ 母子家庭及びDV被害者世帯の母親向け居場所・就業支援・啓発事業
レジリエンスを講師に招き、トラウマケア講座を12回開催しました。
| 内容 | 母子家庭及びDV被害者世帯の母親向けの居場所として、お茶会やセミナー等の開催、子育て・就業等に関するセミナーの開催 |
| 日時 | 平日週1~2回、土曜日月1回 1時間~3時間 |
| 場所 | 横浜市青葉区周辺 |
| 従事者人員 | 3人 |
| 受益対象者 | 母子家庭の母親 延べ305人 |
オ 母子家庭及びDV被害者世帯の子ども向け居場所支援・学習支援事業・啓発事業
新たにエンパワメント講座を開催しました。
| 内容 | 母子家庭及びDV被害者世帯の子ども達に、平日週に3日居場所の提供を行い、英語教室や宿題指導などを行う。(英語教室、サッカー教室、エンパワメント講座開催など) |
| 日時 | 週に1~3日(月・水・金) |
| 場所 | 横浜市青葉区周辺 |
| 従事者人員 | 5人 |
| 受益対象者 | 母子家庭の子ども達(一般の子どもも含む)延べ810人 |
② DV被害者を含む母子家庭の母親および子どもの自立・成長を支援する事業
フードバンクかながわや東都生協などのご支援を受け、いただいた食品を、DV避難者世帯および母子家庭に無料で配布しました。
後半は、地域の商店さんや農家さん、八百屋さんからも提供を受け、多くの品を配布することができました。
11月以降は、セミナーを受講くださった方に食品を配布するスタイルに変更しました。3月には、キャンペーンを行い、3月だけで105組295名に食品を配布することができました。遠くは鹿児島や仙台などからもセミナー受講者が増えました。
厚生労働省の支援を受け、多くの食材をお届けすることができました。
支出額 2,603,557円
ア 母子家庭向け食品配布事業
| 内容 | フードバンクと提携して集まった食品・化粧品・生理用品などを母子家庭及びDV・虐待被害者世帯へ配布 |
| 日時 | 毎月第三日曜日、その他不定期に食品を配布 |
| 場所 | 横浜市青葉区周辺 |
| 従事者人員 | 15人 |
| 受益対象者 | 母子家庭の親子 延べ3453人 |
