
2022年度は、暴言や暴力、ネグレクトなどから避難したい若者も多く避難してきました。
1人で来た子だけでなく、お母さんと一緒に逃げてきた子もおり、
多くの子ども・若者が利用してくださいました。
小さなころから暴言や暴力がある家庭では、安心感を感じて育つことが難しく、
人間不信や自己肯定感の低下、やる気の減少など、様々な症状が出てきます。
やっと働き始めて得たお金を、親に取られてしまってパチンコ代に取られてしまった子や、お前なんて生きている価値がないなどと言われて自己肯定感を奪われてしまった子や、ずっと性的虐待を受けてきた子など。
その子によって、事情は様々です。
2022年4月~2023年3月までの利用者は、以下の通りとなっている。
シェルター利用者:延べ18人 カウンセリング利用者23名
就業支援:4人 シェアハウス移行者:8名 卒業者:6名
エンパワメント講座 : 17回開催 参加者 延べ123名 食支援延べ406名
などとなりました。
さらに、2022年夏からは、エンパワメント講座を月に2回ずつ開催し、
自由と責任、義務と権利、SOSの出し方、生と性の話など倫理観を高める話から、
対等な人間関係の作り方や自分の気持ちを理解しきちんと相手に伝える大切さなど、
DV・虐待・貧困の連鎖を防ぐために必要なことを伝えています。

エンパワメント講座はラボ形式なので、みなで学び合うことから気づきも多く、
仲間意識の芽生えや自己肯定感の向上に繋がっています。
2023年は、虐待予防的な観点より、
未成年の子ども達を週末だけ受け入れる子どもシェルターを開設する予定です。
対象は、ひとり親世帯やDV等で避難中の世帯の子ども達で、
ヤングケアラー状態にいる子どもや親の仕事の帰りが遅く孤独になりがちな子など。
保護者の同意のもと、行う予定です。
この若者支援は、こちらの助成をいただき、運営いたしました。
助成をいただき心より感謝申し上げます☆
☆パブリックリソース財団☆コロナ寄付プロジェクト第6回☆
https://www.info.public.or.jp/result06
☆若者おうえん基金
