コロナ禍における男女関係の変化と対策
(DVの現状を踏まえて)
新型コロナウイルスは突如として私たちの日常を大きく変えました。「不要不急」の外出がままならなくなり、ストレス発散や気分転換の機会が制限された一方、家の中で過ごす時間が増えたことで、家庭内暴力(DV)が増えていることをご存じでしょうか?
このオンラインセミナーでは東京大学医学部附属病院放射線科 助教の宮川先生をゲストにお迎えし、コロナ禍で人間関係、男女関係がどのように変化したのかを学び、最新の遺伝子研究をもとに「理想の男女関係」を紐解いていきます。
●どんな人がDVされやすい?
●どんな人がDV加害者になりやすい?
●お互いを尊重し合う関係でいるための秘訣は?
そんな疑問や悩みを解消し、お互いが心地よく過ごせる家族関係を築きましょう。
◆第1部◆ 「コロナ禍のDV被害の現状と対策」
DV対策センターの活動や調査から明らかになったコロナ禍におけるDVの現状と対策をご紹介致します。
【講師】DV対策センター代表理事 穂志乃愛莉
◆第2部◆ 「最新遺伝子科学からみた理想の男女関係を紐解く!」
DVしやすい人、被害を受けやすい人の特徴も分かる?!コロナ禍の男女関係について科学的に説明します。
【講師】東京大学医学部附属病院放射線科 助教 宮川 隆氏
【日時】
2021年11月21日(日) 14時00分~16時00分
【配信方法】
Zoom ※後日アーカイブ配信予定です
【参加費】
寄付参加制
寄付額をお選びください。
●寄付1,000円(一般の方)
●寄付500円(ひとり親世帯・DV等で避難している世帯)
●寄付なし
※いただいたご寄付はDV・虐待被害者向けのシェルター運営に充てさせていただきます。
宮川 隆氏
東京大学医学部附属病院放射線科 助教
プロフィール
東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士号)。専門は分子生物学。放射線医学研究の合間に、一般向けの講演会を多数行っている。過去の講演テーマに、「夫婦問題解決のメカニズムを科学的知見から紐解く!~脳科学、栄養学、漢方からのアプローチ~」などがある。コラムニスト、漢方医学・漢方研究家としても活躍。
穂志乃 愛莉
心理カウンセラー、産業カウンセラー
プロフィール
自らの実体験から、すべての女性と子ども達が夢と希望を育んで生きていける社会を目指し、DV・虐待被害者支援と母子家庭支援のためにNPO法人DV対策センターを設立。 DV・虐待被害者の支援活動、DV・虐待・貧困の連鎖を防ぐための講演活動などを行っている
主催:NPO法人DV対策センター(ディータ)
(問合せ先)✉dv.taisaku@gmail.com ☎080-7821-4660
共済:東都生協
こちらのセミナーは、CO・OP共済地域ささえあい助成の支援を受けて開催しております。